便利なレーザー墨出し器

水平、垂直もこれで簡単！レーザー墨出し器

電気工事だけでなく、今や現場作業には欠かせなくなったレーザー墨出し器でおすすめのものを紹介します。

 

レーザー墨出し器の主流は、高照度レーザーですよね。
従来のレーザーに比べ、明るく視認性が1.6倍くらいになっているので、少しくらい明るくても以前のように、まったく見えないということが少なくなっています。

 

さらに、最近ではグリーンレーザーが販売されるようになり、さらに視認性が良くなって昼間の明るいところでも、ある程度確認できるようになり、屋外での作業も楽になっていますよね。

 

さらに、さらに、グリーンレーザー、プラス、自動追尾が付いたモデルなど、その進歩はここに来てさらに加速しているように思います。

 

しかし、電気工事でそこまでの高機能は必要でしょうか？

 

私も、そろそろレーザー墨出し器を買い替えようかと思っているんですが、グリーンレーザーにすべきか自動追尾型にすべきか悩んでいるところです。

 

レーザー光の視認性だけなら断然グリーンレーザーなのですが、グリーンレーザーで自動追尾型となるとべらぼうに高価になるので、電気工事でそこまで高価なものが必要かと悩んでいます。

 

実際の現場での使用状況を考えると、ほとんどが屋内での使用ですし、屋外で使用する場面というのはごく限られた作業のときだけです。
ですから、グリーンレーザーは、あまり必要ないのではないか･･･

 

それよりも墨出し作業を考えると電気工事の場合、長い直線の墨出しが主流ですから、自動追尾型レーザー墨出し器のほうが使い勝手は良さそうな気がします。

 

自動追尾型レーザー墨出し器なら、少しくらい長い直線の墨出し作業でも一人で出来ますから、効率的ですしレッドレーザーの高照度タイプなら、別段不自由は無いと思われます。

 

仮に、昼間の明るい屋外での墨出し作業があったとしても、これまでどおり受光器を使えば済む話ですから、何ら問題無いと考えられますので、気持ちは6：4くらいで自動追尾型レーザー墨出し器のほうに傾いているんですが最後のハードルがその価格です。

 

グリーンレーザーには極端に低価格のものがあるのに対して、自動追尾型レーザー墨出し器にはそのような製品は見当たらないのです。

 

果てさて、どうしたものか･･･

 

清水の舞台から飛び降りた気持ちで、六桁越えの自動追尾型レーザー墨出し器を購入するか、ちょっとチビッて安いグリーンレーザーにするか･･･

 

でもやっぱり、一人で墨出しが出来ることを考えると、長い目で見れば効率的ですからね。

 

みなさんなら、どちらになさいますか？

タジマツール（tajima）

★☆★おすすめのNAVIレーザー墨出し器
	タジマツール（tajima）NAVIゼロレーザー墨出し器 ZERON-KJYSET 自動で地墨合わせできる、NAVI機能搭載レーザー 出射光光源：可視光半導体レーザー 輝度：250μW 照射ライン： 縦ライン(正面、後ろ、右、左) 水平ライン 大矩ライン ポイント(鉛直、下部) 制動方式：マグネットダンパー式

	タジマツール（tajima）NAVIゼロレーザー墨出し器 ZEROSN-KJCSET 自動で地墨合わせできる、NAVI機能搭載レーザー 出射光光源：可視光半導体レーザー 輝度：250μW 照射ライン： 縦ライン(正面、後ろ、右、左) 水平ライン（全周） 大矩ライン ポイント(鉛直、下部) 制動方式：センサー式

今、迷っているのが、タジマツール（tajima）のこの二つです。
最近の中、高層建物は免震構造なので、建屋が揺れる構造になっているので、どちらにしようか迷っていますが、どちらかと言うと、センサー方式のほうが使い勝手がいいのかなと思っています。
でもその分、少々お値段が張りますが、致し方ないのかなと考えているところです。

 

でも、NAVI機能だけは外せないところですね。( ' へ ' ；) う〜ん…

 

タジマツール（tajima） レーザーアクセサリー

タジマツール（tajima） レーザーレシーバー3 NAVI-RCV3	タジマツール（tajima） 受光器フォルダー LA-JHOLDER	タジマツール（tajima） エレベーター三脚 ELV-150

レーザー墨出し器も昔から思えば安くなったけど、それでも電気工事で使う工具の中では高価な工具の部類ですからアクセサリーも活用して、末永く使えるようにしていきたいものです。

 

次は、マキタ（makita）のレーザー墨出し器を紹介したいと思います。
マキタ（makita）の製品は大工さんなど内装関係の職人さんが多く使っているものですね。
最近ではその垣根も低くなって、いろんな業種の方が使うようになってきましたので、電気工事で使う工具もだいぶ増えてきました。

 

マキタ（makita）のレーザー墨出し器

マキタ（makita） 自動追尾（GREEN） SK208GXZ	マキタ（makita） 自動追尾（RED） SK309PXZN	マキタ（makita） 自動追尾（RED） SK206PXZN

マキタ（makita）のレーザー墨出し器の中でも、やはり自動追尾型がいいでしょう。
一人で、墨出しが出来るというのは電気工事では魅力ですからね。＾＾

 

マキタ（makita）レーザー墨出し器アクセサリー

マキタ（makita） リモコン追尾受光器 TK00LDG201	マキタ（makita） リモコン追尾受光器 TK00LD8001	マキタ（makita） エレベーター三脚 TK00LM1001

マキタ（makita）の自動追尾レーザー墨出し器とアクセサリーを紹介しましたので、必要なものを選んでください。

 

次は、少し価格の安い、GREENレーザーを紹介しましょう。
実は、私が迷っているのが、ここで紹介するGREENレーザーなんです。

 

シンワ測定 GREENレーザー墨出し器

シンワ測定(Shinwa) LASER ROBO Neo51 78286	シンワ測定(Shinwa) LASER ROBO Neo 31 78285

シンワ測定のGREENレーザー墨出し器の紹介でしたがご覧いただいていかがでしたか？
価格を考えると、これでもいいかなと思うんですが、NAVI機能が無いので・・・ちょっと考えてしまいます。

 

とは言え、必要なアクセサリーも紹介しておきますので、こちらのほうがお気に入りだという方はご覧ください。

 

シンワ測定　レーザー墨出し器アクセサリー

シンワ測定(Shinwa) エレベーター三脚 76629	シンワ測定(Shinwa) 水平調整三脚アダプター 76768

さあ、レーザー墨出し器をいろいろと紹介しましたが、ここまで書いてもまだ少し迷っているのですが、かなり考えは固まってきて、自動追尾型レーザー墨出し器のほうに心が傾いています。

 

みなさんだったら、どちらがいいと思いますか？

 

ここで紹介したものは国内メーカーでも有名どころを紹介しましたが、このほかにも国内メーカーでも激安品もありますし、中華製ともなると激安を通り越して笑ってしまうような値段のものもありますので、
そちらも紹介しておきたいと思いますが、さすがに国内のトップメーカー品と同等に扱うのは気が引けますので別のページで紹介しようと思います。