電気工事士の腰袋作業効率を上げる腰袋の選定

電気工事士の腰道具はバランス良く配置することが大切です。

電気工事士が腰道具を使う目的は作業効率の向上が最大の目的で、次に安全の追及です。

電気工事士の腰道具には手作業で使う工具がバランス良く配置されていて、極端な話、電動工具が無くてもある程度の作業をこなせるだけのものを携えてるものです。

腰道具を付けることで、両手が使えるので、危険な個所では、バランスを崩さないように手でつかまって体のバランスを取って安全を確保することができます。

また、腰ベルトにランヤードや胴綱を付ければ高所作業での安全を確保することができるので、安全を最優先した作業には腰道具が欠かせません。

その中でも細かな工具や材料を入れて使う腰袋は、大切なアイテムで、電気工事士それぞれにこだわりがあると思いますが、選定基準の一番は、収納力だと思います。

腰袋には2段、3段等の種類があり、さらにホコリやゴミが入りにくいように蓋の付いたものなどもあるので、それぞれの考えで選ばれているようです。

仕事内容に大きく左右される腰袋なので、いくつか種類の違うものを紹介しておきますので、作業内容に最も適した逸品をお選ぶください。

収納力と耐久性にこだわった電気工事士の腰袋

最近、ニックス(KNICKS)は、完成品の販売を少なくしているようで、補修部品としてチェーン金具などを販売するようになっているので、金具とベルトループも紹介しておきます。

チェーン金具とベルトループは、腰袋やペンチ、ドライバーホルダー等と共通なので、いろいろ使えて便利です。


ニックス(KNICKS) 二段腰袋 KC-211NSDX

先に紹介した金具等と組み合わせて、お使いください。


ニックス(KNICKS) 二段腰袋 KC-211NS

デンサン(DENSAN)のキャンバス地の軽い腰袋です。
軽くていいのですが、最近「縫製が悪い」というレビューを時々見かけうようになったのが少し気になるところです。

ここまでがよく見かける腰袋です。
建築関連の電気工事士がよく使ってるものですが、
私個人としては三段腰袋を使ってるので、おすすめしたいけど、これは個人の好みなので、使いやすいものを選んでください。

最後は、コヅチ(KOZUCHI)の腰袋ですが、こちらはどちらかと言うと外線関係の仕事をしている方が多く使ってるものです。

いろいろと腰袋を紹介しましたが、お気に入りのものはありましたか？
もし無かったら、各ショップのサーチボックスで探してみてください。
きっと欲しいものが見つかるでしょう。

	ニックス(KNICKS) 三段腰袋 BA-301DDX バリステック生地のチェーンタイプ腰袋で、軽くて丈夫です。チェーンタイプなので常に上向きで、中身がこぼれる心配もないので、高所作業でも安心です。

ニックス(KNICKS) チェーン金具 N-1	ニックス(KNICKS) ベルトループ KC-DX

マーベル(MARVEL) MDP-210	マーベル(MARVEL) MDP-210XB

デンサン(DENSAN) ND-860	デンサン(DENSAN) ND-861