第二種電気工事士技能試験 対策の練習材料や工具を紹介しています。
電気工事を行うには最低第二種電気工事士の資格が必要なので、まずは第二種電気工事士免状の取得を目指さなくてはなりません。
そのためには筆記試験を突破し、その後に技能試験を突破しなくてはならないのですが、
筆記試験は机上で考えるだけなので、セミナーや自宅で勉強したことを思い出しながら解答すればいいのですが、
技能試験はそんなわけにはいかず、工具の取り扱いやケーブル被覆の正しい剥き方、そして正しい接続手順で正しくスイッチ結線等を課題に沿って仕上げなくてはならず、しかも制限時間内にそれを行わなくてはならないので、
事前に試験当日までにある程度慣れるための練習が必要になるのですが、
この時問題になるのが、必要な工具を取り揃えたり、練習課題に見合った材料を調達するのが、中々困難を極めることでしょう。
そんな時に便利な試験対策工具セットや練習課題に見合った練習材料がセットになったものを紹介していますので、それを利用すれば、一気に問題解決です。^^
また、練習材料は買取だけじゃなくレンタルという選択肢もあるので併せて検討するといいでしょう。
レンタルなら返却時に練習で出たゴミも一緒に引取ってくれるので、分別などの手間もかからず楽ちんです。
第二種電気工事士技能試験突破に向けて、自身にとってベストな選択をして、練習に専念されることを願って、
まずは技能試験に必要な工具がセットになったものを紹介しておきます。
- ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット
- 他の第二種電気工事士技能試験用工具セット
- 第二種電工技能試験練習用キット
- 練習材料セット 準備万端シリーズ
- ホーザン(HOZAN) 合格シリーズ
以上が紹介内容です。
第二種電気工事士技能試験用工具セット
ホーザン(HOZAN)の第二種電気工事士技能試験工具セットを紹介したけど、
一推しは、DK-26だよな。
なぜなら、付属してるP-929VAストリッパーは実用的で、実際に使ってるものと同じなので、
合格後、電気工事会社で力を発揮するときに、そのまま使えるので無駄がないからで、
さらに技能試験対策ハンドブックは候補問題を練習するのに必要な情報を提供してくれるので、事前練習をスムーズに行うことが出来て合格率が上がること間違いなしだからです。
他社の第二種電気工事士技能試験用工具セット
ツノダ(Tusnoda)とフジ矢(FUJIYA)の第二種電気工事士技能試験工具セットですが、
どちらも同じワイヤーストリッパーが付属してるのが、ちょっと残念だけど、
これまでいろんな工具セットを見ても、どれも同じような内容で、
唯一違ったのがホーザン(HOZAN)のDK-26だったので、
私としてはやっぱり一推しは、これですね。
第二種電工技能試験練習用キット
◆ホーザン(HOZAN) 第二種電気工事士技能試験 練習用部材 | |
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DK-51(1回用) DK-52(2回用) DK-53(3回用) | DK-51(1回用) DK-52(2回用) DK-53(3回用) |

練習材料もホーザン(HOZAN)を紹介したけど、
技能試験候補全13問のポイントを解説したハンドブックが付いてます。
準備万端 技能試験練習材料
準備万端シリーズは毎年内容が更新されるので、当年分は技能試験終了と共に、在庫が無くなって、販売ページも一旦閉鎖されるようです。
その代わりと言ってはなんだけど、準備万端シリーズにはレンタルがあるので、そっちも紹介して置こうかな。
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これなら気兼ねなく練習できるし、返却時にはゴミも一緒に放り込んで返せばいいので、家にゴミも残らず楽だよ。
ホーザン(HOZAN) 合格シリーズ
技能試験にあると便利なホーザン(HOZAN)の合格シリーズだけど、
この中の合格マルチツールを日頃から持ってて、配線器具の電線を抜くときも配線器具を破損する心配も無いし、電線が短くて外しにくいときでも安全に抜くことができて本当に便利です。
ちょっと変わり種は「合格のの字曲げツール DK-205」で、画像で見るとちょっと面白そうなんだけど、冷静に考えると現場では必要ないと思うので、面白いというところでおわりです。
基本的に単一の大きさの “のの字” しか作れないので、露出配線器具やランプレセプタクル用にしか使えないし、
実際の現場でこんなのを使おうと思ったら、常に腰袋に入れておかなくちゃならないので、邪魔です。
なので、面白いというところでおわりなんです。
とまあ、少し無駄なものもあるけど、技能試験を一発合格するのに役立つのなら、使う価値はあるのか?
そのあたりは自身で決めてください。