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リークテスター エアコンの冷媒ガス漏れを検査する機器です。

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リークテスター エアコンの冷媒ガス漏れ箇所を特定する。

エアコンの冷媒ガス漏れを検知するのに使うのがリークテスターと呼ばれる機器で、
漏れ検知器」と呼ばれたり「リークディテクタ」などと呼ばれることもありますが、
いずれも同じもので、エアコンの冷媒ガスの漏れを検知して改修箇所を特定するのに使います。

リークテスターが無くても市販のガス漏れ検知剤を使って特定することもできますが、液状の検知剤なので下に垂れるので、予め養生が必要になると考えておかなくてはなりません。

また、ごく微量の漏れの場合確認できないこともあるので、あくまで簡易的なものだと考えておくべきでしょう。

とは言え無いよりはマシで、そこそこ漏れてる場合は簡単に確認できるので室外機フレアの接続部分等には有効な方法だと言えます。

エアコンでガス漏れ検知剤が使える箇所は室外機の接続部分に限られると言っても過言ではないので、室内機側や機械内の検知には使えないので、リークテスターはエアコンを取付けるのであれば用意すべき機器でしょう。

リークテスターを使うのはあくまで冷媒ガス漏れが疑われる場合で、真空引きを行っても気密性が維持できないことを確認した後の検査になるので、検査前に少量の冷媒ガスを配管内に送り込んで、冷媒ガスをワザと漏らす必要があるので、素早く検査し、漏れ箇所を特定する必要があります。

そうでなければ、バルブを開放して冷媒ガスを満たした状態で確認し、後から規定量の冷媒ガスを充填する用意をして、冷媒fガス漏れを検知するかのどちらかです。

エアコン修理業者の多くは、後の方法を執ることが多いようです。

いずれにしても冷媒ガスが漏れた状態を再現して検査するので、できるだけ短時間で終わらせる必要があるので、感度と精度の高いものを選ぶ必要があるので、よく使われている信頼性の高いものを紹介しておきますので、ご覧ください。

タスコ(TASCO) リークテスター

タスコ(TASCO) リークテスター TA430MBのイメージ画像です。リークテスター TA430MB
  • 対応冷媒:R32、R410A、R407C、R404A、R134a、R22、R1234yf
  • 検出感度:3g/年(Hi)、15g/年(Mi)、30g/年(Lo)
  • 電源:単2アルカリ乾電池×2
  • 重量:約420g(電池含む)
楽天はこちらタスコ(TASCO) リークテスタ TA430MB

エアコン取付に持って行くのがこれです。
ともかく感度がいいので僅かな漏れも見逃さないし、機械内の漏れも検知できるので、メーカー修理の際も機械側の不良を指摘して、短時間で確実な修理に繋げることができるので、エアコンを扱うのなら持っておくべきです。

リークテスター

タスコ(TASCO) 高感度赤外線検知方式リークテスター TA430Dのイメージ画像です。タスコ(TASCO) リークテスター TA430VAのイメージ画像です。
タスコ(TASCO)
TA430D
タスコ(TASCO)
TA430VA
楽天はこちらタスコ(TASCO) 高感度赤外線検知方式リークテスター TA430D楽天はこちらタスコ(TASCO) リークテスター TA430VA

タスコのリークテスターの中でも使いやすいものを選んだし、価格的にも比較的安い方でしょう。
とは言っても、子供のおもちゃレベルじゃないので、よく吟味して選ぶべきでしょう。
紹介したタスコのリークテスターの中なら、私が使ってるのをお薦めします。

リークテスター アサダ(asada)/フソー(FUSO)

アサダ(asada) リークディテクタ LD316のイメージ画像です。フソー(FUSO) フロンガス検知器 DC-8Proのイメージ画像です。
アサダ(asada)
LD316
フソー(FUSO)
DC-8Pro
楽天はこちらアサダ(asada) リークディテクタ LD316楽天はこちらフソー(FUSO) フロンガス検知器 DC-8Pro

両社とも国内メーカーなので、先端センサー等のメンテナンス部品もしっかりしてるので安心だし、
もちろん高感度で信頼できるリークテスターです。
中には否定的なレビューなんかも見掛けるけど、概ね高評価なレビューだし、信頼できるでしょう。

この手の検査機器にまで模倣品の中国製が出回ってて、それらも馬鹿げた価格設定になってるので、値段の安さに惹かれて買ってる人もいるようだけど、多くがメンテナンス出来ない一体型のようで、センサーが壊れたらその時点で使い捨てなので、ゴミばかり増えてしまいかねないので、私はお薦めしません。

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