エアコンダクトカッター を使かえば短時間で切ることができます。
エアコンの冷媒管を保護するとともに見た目もきれいにするエアコンダクトをカットするのに使うのがエアコンダクトカッターです。
多く見かける冷媒管の処理方法としては保護テープを巻く方法だけど、
あまり見た目が良くないので、最近はエアコンダクトを使うことが多くなってきてるようです。
エアコン取付業者の中でも量販店の取付を専門にしてる業者は台数をこなして利益を追及してるので、
中には予め室外機直置きに必要な長さに冷媒管を切って、フレア加工まで施したものを用意して、少しくらい長くてもそのまま取付けて、数を稼ごうとする業者もいるようだけど、それでは見栄えが悪くなってしまうものです。
しかしそんなことはお構いなしに、只取付ければいいというような業者も居るようなので、
量販店で取付を依頼した時点で、いい業者に当たるか悪い業者に当たるかは言ってみれば業者ガチャをしたようなものだと言えるでしょう。
私のところは量販店のエアコン取付依頼など一切無いし、仮に依頼があったとしても請けるつもりも無い。
それより同じエアコンを取付けるにしても、見栄えよくお客さんに納得して工事代金を支払ってもらえるように、基本的にエアコンダクトを使うようにしてます。
もちろん見栄えも大切なんだけど、エアコンダクトを使う理由は冷媒管の断熱材の劣化を防いで、冷房能力を最大限引き出すことが目的です。
冷媒管の断熱材は風雨や紫外線に晒されて劣化し、ボロボロになってしまうのでそれを長い年月防ぐ意味合いが強いと考えてるので、
見た目も保護能力も保護テープより遥に優れているエアコンダクトを使った工事をお客さんににも説明して、その意味を理解してもらうように努めています。
そんな優れたエアコンダクト工事をサポートしてくれるのがエアコンダクトカッターなので、このページで幾つか紹介するのでご覧ください。
トップ工業(TOP) エアコン用ダクトカッター
幾つか使った中で一番きれいに切断できたのが、このエアコンダクトカッターだったので、それからズッと使ってるので、自信をもってお薦めします。
エアコンダクトカッター
MCCのエアコンダクトカッターは以前使ってたもので、かなり長く使ったけど使い勝手は良い方だと思う。
ビクター(VICTOR)は応援の現場で数回使っただけなのだが、切断するときにダクトの端が欠けるのがちょっと気になったのを覚えてるなぁ~。
国内メーカーのエアコンダクトカッターだけど、
今のお薦めと言えばやっぱりトップ工業(TOP)のDC-100Mだよな。
もう一つ挙げるとすれば、MCCのADC-101だろう。
何てったって安いし、でも実用性は抜群なのは自身で実証済だからこちらも自信を持ってお薦めできる代物です。
中国製エアコンダクトカッター
まさに中国製のエアコンダクトカッターだけど、製品名称は只のダクトカッターとなってるし、日本のエアコンダクトに対応してるのかも定かじゃないので、正直お薦めできいません。
中国製の割には割高な感じのする価格設定だし、楽天市場では単体は品切れ状態で2本セットしか販売されていないので、何だか押し売りされてるような気分になるので、ちょっと不愉快だ。😤
最後はちょっと中国製の押し売りみたいな販売手法に憤慨したけど、
中国製の話は置いといて、エアコンの取付でエアコンダクト工事を積極的に進めるよう努めたいと感じてるので、そのためにもエアコンダクトカッターは持っておきたい工具です。