電気工事だけでなく建築現場に欠かせないのが脚立や立馬です。
現場に携わる者としては毎日お世話になっているものですから、私がクドクドと説明するまでもないでしょうが、これから選ばれる方のためにこれまでの経験からお話させていただきます。
一般的に電気工事を行う現場に乗り付ける作業車には3尺、4尺、5尺、6尺程度のアルミ製脚立は積載されてると思います。
このほかに7尺以上の大きなものも倉庫などにはあるでしょう。
それらの大きなものは使用するときだけ現場に持ち込むのが普通だと思います。
このような大きな脚立は一度現場に持ち込めば、その現場で必要なくなるまで引き上げることはありません。
現場内の電気工事専用の資材置き場などに収納しておき、日々の電気工事に活用するのが一般的でしょう。
しかし、大手ゼネコンの現場では脚立の使用を原則禁止しているところがほとんどです。
ですから、各業者が立馬やコンステップなどを用意するのが当たり前になっています。
しかし、立馬などを自前で揃えておくには多額の購入費用と広い保管場所が必要となるため、ほとんど業者さんはレンタルされています。
でも、レンタル品の中には形が古く重量も今のものとは比べ物にならないくらい重いものもあり、移動するだけで一苦労なんてものもあります。そんなものに当たったら、もう目も当てられません。
最近では、そんな酷いものを持ってくるところは少なくなり、比較的新しいアルミ製のものを揃えてくれるようになっていますので、レンタル品でも問題なく作業できるようになっています。
ですから、私も立馬やコンステップに関しては自分で購入せず、都度レンタルで借りるようにしています。
そのほうが、保管場所などを考えれば経済的だと思いますし、搬入作業などの無駄な作業をしなくてもいいので、その分本業の電気工事に専念できますから、経費の面からみても作業効率から考えても、レンタルで借りるほうが賢明だと思います。
しかし、脚立に関しては通常どの電気工事会社でも保有しているものですから、脚立はレンタルする必要もないでしょう。
一般的に、小規模な電気工事では立馬などを使用せず、作業車に積載されている脚立で作業するものです。
ですから、最低限7尺程度までの脚立は電気工事を行うのであれば必須工具だと思います。
このページをご覧のみなさんも、脚立や立馬をお探しになって来られたのだと思いますので、まずはどの程度の価格なのか見るだけでも見てください。
長谷川工業 |
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こちらのタイプは室内や工場内などの足場がフラットなところで使うタイプです。
足元がフラットでないところで使うとバランスを崩して転倒する危険がありますので注意してください。
言うまでも無く天場の使用はご法度です。
足場がフラットでないところでは、次の伸縮式脚立を使うようにしてください。
長谷川工業 |
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長谷川工業(Hasegawa)の脚立は業者間では有名ですから、みなさんご存知だと思いますし、多くの方がお持ちでその信頼性や耐久性は、立証済みですから、安心してみなさんにも紹介できます。
本宏製作所 S-3
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補助脚はほとんどのアルミ脚立に使用できるので経済的ですが、使うときに一々セットしなくてはならないのが・・・
でも、伸縮式脚立に比べたら価格的には雲泥の差がありますから、仕事内容や使用頻度などをよく考えて選ぶようにしてください。