第二種電気工事士技能試験の練習材料と工具
電気工事を行うのに必要な資格として第二種電気工事士免状がありますが、
資格取得には筆記試験と技能試験に合格しなくてはなりません。
筆記試験対策はセミナーの受講や各電気工事関連の組合で行われている試験対策講習会等を利用して勉強するなどいろいろと対策がありますが、
技能試験は技術の熟練度を見る試験なので、工具の扱い等にある程度慣れておく必要があるので、事前練習が欠かせません。
そのために必要な工具や練習材料を紹介しようと思うのですが、
技能試験対応の工具セットだけでもいろんなメーカーから出されてるので、
正直紹介するのに迷いました。
迷った末に紹介を決めたのはやっぱり有名なホーザン(HOZAN)の工具セットだし、
練習材料も事前に発表されている候補問題全13問がセットになったホーザン(HOZAN)の練習セットを紹介することにしました。
他に「準備万端シリーズ」も紹介してあるので、そちらも検討の余地があるんじゃないかと思います。
特に練習材料のレンタルはそれなりにメリットもあるので、大いに検討する価値があるんじゃないかとも思いますね。
自宅で練習してたら、どうしても電線クズやケーブル被覆のゴミが出てしまうので、後の掃除が大変だし、ゴミの始末も考えなくてはならないけど、レンタルだったらゴミも一緒に送り返すだけで済むので、後始末が楽です。
それに買うより割安感もあるので、利用する価値はあるんじゃないかな。
私が最初に電気工事士試験を受験した時にはレンタルなんて選択肢は無かったので、全て買い揃えて練習したものでした。
とはいってもやる以外に選択肢は無かったので、必死で練習した記憶があります。
そして試験当日は全力で課題に取り組み、後日結果発表で合格したことを確認し、免状を取得して電気工事士として作業する資格を得ることができたのです。
まずは第二種電気工事士技能試験突破に向けて練習に専念されることを願ってますが、
そのためにも必要な工具と練習材料の確保をしっかりしておくことが肝心でしょう。
そして技能試験当日、迷いなく作業できるようにしっかり練習して、
見事合格されることを願っていますので、
頑張ってください。