おすすめの腰道具

腰道具に使う腰袋は、細かな工具を入れたり、作業に必要な部材を入れて作業をするなど、作業効率向上のために必要なので、全ての電気工事士が付けているものです。電気工事という過酷な状況にも耐えうる耐久性も必要ですし、腰への負担を考えて軽さも重要です。

電気工事の現場で使うドライバーは、かなり過酷な使い方をすることも多いので、あまり高いものは必要ないとも思いますが、プロである以上ホームセンターの安物で済ませるわけにもいかないので、価格と使い勝手を両天秤にかけていいものを選ぶ必要があります。

電気工事士の腰道具の中に比較的多く携えられている工具中にニッパーも入ると思います。VVFケーブル程度なら、ペンチよりむしろニッパーの方が切れ味が良い感じがしますし、結束バンドの不要部分も際ギリギリで切れるので、怪我のリスクも低減できます。

電気工事におすすめのペンチの紹介ページですが、電気工事士として現場に携わる者として、実際に使って使い易かったものを中心に紹介していますし、ある用途に特化したものや、ネジザウルスのように、便利に使えるものも紹介していますので、お気に入りの逸品をお探しください。

電気工事士にとって、絶対必要な腰道具を作り上げるときに基となるのがここで紹介している安全帯(腰ベルト)です。腰ベルトは一日中腰にぶら下げて作業するものなので、出来るだけ腰への負担の少ないものを選ぶようにしてください。