電気工事の現場でも安全が最優先です。
電気工事の現場だけでなく、
どんな作業現場でも安全が最優先であることに代りはありません。
建築現場は、常に危険と隣り合わせという面があり、
高所作業では、墜落や落下の危険があるので常に安全帯を使用して、
仮に足を滑らせて落下したとしても、地上に墜落することの無いよう、拝領する必要があり、
そのために、朝礼で装備品の確認が行われ、
決められた装備を着用していない者の、現場への立ち入りを認めていません。
朝礼時のチック項目は、
- ヘルメット
- 安全帯
- 安全靴
の3点セットです。
これは、あくまで最低限のチェックであって、
これをもって、安全対策が終わるわけではなく、
現場内では、各所でそれぞれ安全対策が施されて、
今では、作業中の労災件数も激減しています。
そして近年問題となっている、夏場の熱中症対策に関しては、
新たに『労働安全衛生規則の改正省令』が2025年6月1日に施行され、
熱中症対策が義務化されました。
この『労働安全衛生規則の改正省令』には、一定条件があるようですが、
建築関連の業種は、ほぼすべて適用対象となることは間違いないでしょう。
それゆえ、電気工事の現場でも、これまでの熱中症対策を見直す必要があるでしょう。
これもより良い環境で作業するためには、必要なことなので、
企業として取り組む重要性を認識して、熱中症対策に取り組むべきですが、
熱中症だけに目を囚われて、他が疎かにならないよう注意が必要です。
しかし、様々な安全対策用品を探すだけでも大変な労力なので、
こうして、【安全対策用品】カテゴリーとしてまとめておきましたので、
現場の安全対策に活用してください。
- ヘルメット
- 安全靴
- フルハーネス型安全帯
- ヘッドライト
- 充電式ワークライト
- アルミ製脚立
- アルミ製伸縮足場板
- 電気工事現場の熱中症対策
- 現場の熱中症対策(空調服)
- おすすめの柱上安全帯(胴綱)