ヘッドライト を使って手元、足元の安全を確認しよう!
電気工事を行う作業ヶ所は、閉鎖された電気室の中や、地下ピット等、薄暗いところが多いし、
安全通路とされてるところも仮設照明すら、十分設置されていない現場も少なくないので、
ヘルメットに取付けるヘッドライトは欠くことのできないアイテムです。
資材搬入等のように重量物を運んだり、まとまった数の資材を搬入したりするときには、
足元に転がっているちょっとしたものが、骨折等の重大事故に繋がる可能性もあるので、特に足元の安全を確認する灯りは、大切なものです。
だからと言って、ヘッドライトだけが灯りじゃないし、
作業用ハンドランプ等を活用することもできるけど、長い通路を行ったり来たりするのに、一つや二つでは十分な照度を得ることは難しいので、やはりヘッドライトが必要になるのが常です。
実際の現場では電気工事士だけでなく、設備屋やその他の業者の中にもヘッドライトを付けてる業者が多いもので、
それだけ、多くの業者が必要性を感じて活用してるのだろう。
各自それぞれに、より明るく軽いものを探して使ってるようで、
作業内容によっても使うメーカーや明るさの違うものを選んでるようです。
私もこれまでに、いろんなメーカーのヘッドライトを使ってきけど、
中には、これはダメだなというものもあったし、良いなと思ってもすぐに壊れるのも有ったりして、中々思うようなものに行きあたらないものです。
多かれ少なかれ、誰しも同じような経験をしてるんじゃないかな。
各自でいろんな選択基準があるだろうけど、
ここでは私が使って良かったものを中心に紹介しておきますのでご覧ください。
レッドレンザー(Ledlenser)
![]() | LEDヘッドライト H8R MAX600lm
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H Coreシリーズ
レッドレンザー(Ledlenser)の白い光は見やすくて気に入ってます。
暗い所で照らした時の視認性が赤みがかったひかりより断然よく、
遠くのケーブルもケーブルキャッチャーで確実に捉えられて短時間で終わらせられるのは有難いですね。^^
Coreシリーズで実用的だと思うのはH7R Core以下だと思います。
なぜなら、それ以上のH15・19Rになると、照度が高すぎて、他の人に照射してしまうと眼が眩んで危険だし、何よりそこまでの照度は必要ないからです。
まあ、これは個人的な感想なので参考意見としてください。
高照度型ヘッドライト
MHシリーズ
レッドレンザー(Ledlenser)のMHシリーズは、仕事用としてのほかに災害時の避難用やキャンプ、登山等のレジャー用としても最適です。
最近の異常気象じゃ何時被災するか分からないので、避難時の灯りの確保は大切だから、
“備えあれば憂いなし”の諺のように、事前に準備しておくことが大切だと考えて、非常時持ち出し袋と一緒に備えておくのにもちょうどいいシリーズでしょう。
ジェントス(GENTOS)
WSシリーズ
ドラグフォース
GTシリーズ
レッドレンザー(Ledlenser)とジェントス(GENTOS)のヘッドライトは現場での使用実績も豊富で、実証済みなので、電気工事の現場や災害時の避難用やレジャー用として広く活用できる物ばかりです。
このほかのにも、メーカーも知らないような海外製のヘッドライトも多数ヒットするけど、多くが中国の物なので、初期不良品なんかも多いようなので、安いからと飛びつくのは、如何なものかと思います。
最近は、どんな製品でも中国製品が多く見受けられるようになったと感じます。
特にAmazonで商品検索すると、高い頻度で中国製が列を成して出てくるようになってきているのには、正直閉口してしましますが、
私は、出来る限り避けて通るようにしてます。
だって、無駄なお金と時間を使いたくないもんな。