電気工事士としては、ペンチと共に持っておきたい工具です。
中には、「ニッパーなんていらねえよ」 という人もいるでしょうが私個人の考えを言えば、持っておきたいものです。
ペンチだけでは0.65mmなどのより線を切断したり、細かなところの配線を切断したりするのに、ペンチでは無理な場面もありますので、そんなときにはニッパーの出番です。
私個人としてはどちらかと言えばペンチよりも、ニッパーのほうが使用頻度としては多いくらいですから無くてはならない工具です。
VA配線などではそれほど太い電線を扱うことも少ないので、ほとんどの電線の切断はニッパーで行っていますから、ペンチを使用することは少ないのです。
だからと言って、ペンチが必要ないというわけでもなく、業務用エアコンの電源ケーブルやそのほかの機械への送りケーブルなどの切断には
ニッパーでは対応できませんから、こんなときにはペンチの出番です^^
ペンチとニッパーの大きな違いは刃先を使えるか、使えないかの違いでしょう。
細かい部分の切断には刃先の使えるニッパーに勝るものはないと思っています。
そのほかにもさまざまな使い方が出来るので、電気工事士としては持っておきたいものだと思います。
それでも「やっぱりいらねえや」 というのなら、持たなくてもいいんですけどね。
まあ、その辺は、個人の考え方ですから、強制はしませんけど。
フジ矢(FUJIYA) |
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電工プロニッパ
デンサン(DENSAN) |
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電工用薄刃ニッパー
ケイバ(KEIBA) |
ケイバ(KEIBA) |
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強力ニッパ
メリー(MERRY) |
メリー(MERRY) |
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ホーザン(HOZAN) |
ケイバ(KEIBA) |
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自分の仕事内容に合わせて、最適なものを選んでください。
強力ニッパーは現場作業を行う電気工事士さん向きだと思いますし、斜めニッパーは火報や放送設備などを扱う弱電屋さん向きかと。