銅管チューブカッター で必要な長さに切断して無駄な使いましょう。
エアコンの冷媒管を必要な長さで切断するのに不可欠なのが銅管チューブカッターです。
銅管チューブカッターのイメージはかなり大きなものだと思ってる人もいるようですが、
一般的なセパレートタイプのエアコンで使われる冷媒管は、業務用でも3分5分程度なので、それほど大きな銅管チューブカッターは必要ありません。
今のエアコンの多くが2分(1/4inch)3分(3/8inch)なので、量販店のエアコンを専門に取付けてる業者の多くが、小型の銅管チューブカッターを使ってます。
少し大型のルームエアコン程度なら2分(1/4inch)4分(1/2inch)までと考えておけば十分なので、小型の銅管チューブカッターで十分対応することができる範囲です。
業務用の天埋や天吊り、床置きエアコンでは3分(3/8inch)5分(5/8inch)や6分(3/4inch)なんてのもあるので、ここまでくると、少し大きな銅管チューブカッターが必要になるでしょう。
もちろんそれ以上のビルマルチ等のように大きな建物全体の空調設備では1インチサイズのような極太の直管を使うこともあるので、それに対応できるものを用意する必要があるけど、完全な空調工事業者しか、そんなサイズを扱うことはないので、必要ないでしょう。
なのでここで紹介するのは、太くても6分(3/4inch)程度までを想定したものを紹介しますので、取付作業に見合ったものを選んでください。
ミニチューブカッターを使ってるけど、ペアコイルの切断でも必要以上にペアコイルを裂く必要もなく、最小限の範囲で切断できるし、狭いところでも簡単できれいに切断できるので、後の作業がとっても楽なので、今は手放せないアイテムです。
ミニ銅管チューブカッター
銅管チューブカッター
銅管チューブカッターで使いやすそうで、手頃なものを紹介したけど、
今は最初に紹介したのが一番だと思って使ってるので、
お薦めするのもやっぱりBBKのTC-220Sになるよな。
TC-320Sも同じ機能が備わった銅管チューブカッターだから、業務用も扱うのならこっちの方がいいかも。
ほかのも使いやすく手頃なものばかりだから、予算と仕事内容を加味して最適なものを選んでください。