現場用掃除機 作業したところの掃除をするのは当然です。
建築現場で作業する者として、基本の基が作業場所の掃除です。
作業終了後、その場を離れる前に作業で出したゴミを片付け、細かなゴミも掃除するのは職人としての責任だし現場で使う掃除機を持っておくことは当り前のことです。
1週間に1度程度、現場単位の一斉清掃日が取られてるけど、いくら一斉清掃と言っても、ほんの数分では隅々まできれいにすることなど出来ようはずもないので、日々の作業後の掃除が大切なのです。
かつては現場に「手伝い」と呼ばれる掃除をしてくれる人がいたけど、経費削減なのか知らないけど、いつの間にかそんな人もいなくなり、各業者の職人が掃除するようになってから久しいけど、中にはズボラな奴も居て、作業後の掃除をしない、一斉清掃はサボるといった不埒な輩も居るので、どうしても現場内が散らかった印象を脱することは出来ない。
でもそれは思わぬ危険を招くことになるので、無くす努力をしなくてはならないけど、個々人の心掛けまで変えるとなるとかなり無理のある話だけど、コードレス掃除機を持ってるだけで、ちょっとした掃除くらいするようになると私は思うので、各業者が少なくとも作業班別に掃除機を持たせるくらいのことはすべきだと思うので、このページでコードレス掃除機から100V電源式掃除機、さらにディスクグラインダーや丸鋸の使用時に使える集塵機なども紹介しますので、ご覧ください。
マキタ(makita) コードレス掃除機
マキタ(makita)のコードレスクリーナーは現場でもよく見る掃除機だから、すでに使ってる人も少なくないし、価格的にも手頃だし手持ちのバッテリーが使えて経済的なのも人気の要因でしょう。
この条件で言えば、ほかのメーカーにも言えることなので、使ってる充電工具の多いメーカーを使うといいでしょう。
18Vバッテリーと充電器
コードレス掃除機本体とバッテリー、充電器を紹介したので、とりあえずすぐに使える状態にすることができるし、もしバッテリーと充電器を持ってるのなら本体だけ買えばいいので、安く済んで経済的です。
パナソニック(Panasonic) 充電スティッククリーナー
パナソニック(Panasonic)は独自のデュアル方式の採用で18V/14.4V両対応なので、どちらかのバッテリーがあれば、その場で使うことができるし、両方1本ずつ持っててもどちらも使えるので、長時間使うことが出来て隅々まで掃除することで、後々文句を言われる事も無くなって、気持ちよく次に作業に移れます。
パナソニック(Panasonic) 18Vバッテリーと充電器
18Vのバッテリーと充電器なので、必要ならご覧ください。
ハイコーキ(HiKOKI) コードレス掃除機
ハイコーキ(HiKOKI)の18Vコードレス掃除機だけど操作が簡単で現場向きなのはR18DTCだと思います。
強弱などの切替えも無くトリガーを引くだけの簡単操作だから、現場で使うには持ってこいです。
それに本体だけなら桁違いに安いのも嬉しいところです。
マルチボルトバッテリーと充電器
マルチボルトバッテリーを紹介したけど、ハイコーキの公式サイトで確認したところ、紹介した両方で使えるとのことだったので、安心して使ってください。
今後ハイコーキはバッテリーを徐々にマルチボルト一本にしてくると思うので、今後販売される様々な充電工具で使えるようになるのは間違いないでしょう。
ボッシュ(BOSCH) コードレスクリーナー
ボッシュのコードレスクリーナーだけどあまり見たことが無いし、知り合いにも使ってる人が居ないので、使い勝手がどうなのか聞くことが出来ないので、各サイトのレビューを参考にしてください。
18Vバッテリーと充電器
ボッシュのバッテリーや充電器はネットショップから徐々に消えてるような気がするので、あまり積極的に紹介するのもどうかと思うし、今後無くなる可能性すら感じてしまう状況だ。
マキタ(makita) 100V 乾湿両用集塵機
乾湿両用なので現場の床が少々濡れてても気にする必要がないので、とっても使い勝手が良い集塵機です。
現場だけじゃなく、事務所の掃除用に使ってるのも見掛けるし、美装屋が使ってるのもたまに見掛けるよな。
まあいずれも使い勝手が良いから使ってるのだと思うので、お薦めです。
ハイコーキ/リョービ 100V 集塵機
ハイコーキとリョービの集塵機だけど、ハイコーキの方は業務用としてはかなり小型の集塵機なんだけど、家庭用と比べれば、それでもかなりデカいです。
一方リョービの方はいかにも業務用という感じだけど、見た目ほど吸引力は強くない印象がある。
知り合いの中古車販売店で車内清掃に使ってるのを見ただけの印象なので、何とも言えないところなんだけどね。
やっぱりマキタの2台がお薦めかな。