ケーブルドラムジャッキを使えば大型ドラム作業も楽々！
大規模な電気工事でよく使われる大型ドラム巻ケーブルの入線を楽にするのが、
ここで紹介するケーブルドラムジャッキなんだけど、
普通は、ケーブルドラムにシャフトを通して、
両側のジャッキに取付けて使うのが一般的です。
ただ、これだとジャッキにセットするときに、
重いシャフトを持ち上げなくてはならず、
危険が伴うので、慎重な作業が求められるので、
最近は、ケーブルドラムを載せて、
足元のローラーで回すタイプが徐々に主流になりつつあります。
これなら、重いシャフトを持ち上げて、
不安定なジャッキにセットする必要がないので、
安全性は高いでしょう。
しかし、セット段階で、
足元のローラー部分まで、ケーブルドラムを押上なくてはならないので、
この時、一気に押し上げないと途中で戻って、危険な場合もあるので、
いずれにしても完ぺきに安全を確保できるわけじゃないので、
重量物を扱うときは、慎重の上にも慎重な作業が求められます。
それでも、大型のケーブルドラムを扱うには、
どれかケーブルジャッキを使う必要があるので、
シャフト型とドラム載せの両方を紹介しておくので、
どちらを選ぶかの参考にしてください。
育良精機(IKURA) ケーブルジャッキ
| ◆ケーブルジャッキ(2脚セット) | |
|---|---|
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| 育良精機(IKURA) ISG-2000 | |
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| 育良精機(IKURA) ISG-3000 | |
|---|---|
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| 育良精機(IKURA) ISG-5000 | |
|---|---|
ケーブルジャッキ用 シャフト
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| ISG-2000用 シャフト | ISG-3000用 シャフト | ISG-5000用 シャフト |
|---|---|---|
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軸受けローラー式
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| 育良精機(IKURA) ISJ-0680 | 育良精機(IKURA) ISJ-1020 |
|---|---|
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育良精機(IKURA)のケーブルジャッキだけど、使い勝手だけなら、
軸受けローラー式のほうがいいけど、元々弱電ケーブル用に作られてるので、
大きなドラムには対応できないので、電気工事の中なら、
VVFケーブルドラムぐらいが関の山かな。
育良精機(IKURA) ドラムローラー
 | ドラムローラー ISR-1200 ◆仕様
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ケーブルジャッキと違ってケーブルドラムをローラーに載せるだけだから、
セットも簡単だし、準備の時間も短くなるし、移動も簡単で、
メリットが多いでしょう。
しかし、無理に引っ張るとケーブルドラムがローラーから外れる危険があるので、
ドラム側に送り出しの人員を配置しておく必要あるけど、
普通のドラムジャッキの時にも配置するので、
何ら問題じゃないよな。
KIKAUYA ドラムローラー
 | ケーブルドラムローラー KDL-1
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このケーブルドラムローラは、安い！
育良精機(IKURA)とか、紹介はしてないけどデンサン(DENSAN)に比べたら、
桁違いに安いから、思わず紹介したけど、
実際の使い勝手が、どうなのかは、未知数なので、
評価のしようが無いし、コメントも見当たらないけど、
仕様から想像すると、それなりに使えそうな気がするな。
これなら、ほかのメーカーで
「高いな」と二の足を踏んでた人でも、手が届くんじゃないかと思うし、
ひょっとすると人気商品になるかもよ。
(^m^）
