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入線潤滑剤 潤滑剤を使って楽に入線!

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入線潤滑剤を使って滑りを良くして楽に入線しよう!

電気工事で日常的に行われている、埋設管等への入線ですが、
少しでも楽に、尚且つケーブルに無駄なダメージを与えないようにするのに役立つのが、
ウエット系入線潤滑剤シリコンスプレーです。

ウエット系入線潤滑剤やシリコンスプレーは配管内でのケーブルの滑りを良くして、
入線にかかる力を軽減して、ケーブルが摩擦等で傷つくのを防いでくれるので、
何がしかの入線潤滑剤を使ってるはずですだから、

「入線潤滑剤なんて一度も使ったことが無い」 

なんていう電気工事士は、居ないはずです。

しかし、入線潤滑剤を忙しい入線作業の中でケーブルに塗布するのは大変で、
直接塗りつけようとすると、ボタボタと垂れて後始末が大変なので、
予めウエット系入線潤滑剤をウエス等に浸み込ませて塗りつけるのが一般的で、
こうすることで、手早くケーブルに塗りつけることができるし、
垂れることもないので後始末も簡単になります。

最近私は、ウエット系入線潤滑剤より、
シリコンスプレーを使うことが多くなってます。
強力なスプレータイプだから、
直接配管内に噴射することで配管内の滑りが良くなり、
ケーブル入線中でも配管内に噴射することで、
配管とケーブルの両方に塗布できるので、楽です。

電材店の店頭にも陳列されてる、ジェフコム(JEFCOM)等は、
私が買ってるのに比べて、異常に高いのにビックリします。

そんなに高かったら気軽に使えないじゃないか
「それじゃ、意味ねぇんだよ。o(o・`з・´o)ノ

なので私は、電材店で購入せずにネット通販で買ってます。
ネット通販の方が電材店で売ってるシリコンスプレーの数分の一程度だから、
入線の時にジャンジャン使っても気にならないから、
入線作業の多いときには、まとめて買うようにしてます。

だからと言って、ウエット系入線潤滑剤をまったく使わないとじゃなく、
ケースbyケースで使い分けるようにしてます。

なのでこのページで、お薦めのシリコンスプレーウエット系入線潤滑剤を紹介しておきます。

AZ(エーゼット)

AZ(エーゼット)シリコーンスプレーイエロー 4本セットSE137の画像です。シリコーンスプレーイエロー SE137
  • 内容量:840ml
  • 無溶剤タイプ
  • 潤滑・離型・防錆・艶出に効果的
楽天はこちらAZ(エーゼット)シリコーンスプレーイエロー 4本セットSE137

いつもこのセットを使ってます。
だって、保管さえしっかりしとけば腐るもんじゃないし、
残っても次の現場で使えばいいだけの話だしね。

このシリコンスプレーを使う理由は、
ケーブルシースに影響しない無溶剤タイプのシリコンスプレーだからで、
ケーブルシースに影響するようなものは、後々トラブルになる可能性もあるので、
怖くて使えないけど、無溶剤なら安心して使えるし、
ほかの用途でも使えるので常に車に載せてます。

潤滑剤として有名なのがCRC556だだけど、入線以外で使うにしても、
私はAZ(エーゼット)のほうが使いやすくていいと思うけど、
あくまで個人的な感想だけどね。

エーゼット(AZ) シリコーンスプレーイエロー Y0078の画像です。エーゼット(AZ) シリコーンスプレーイエロー Y007の画像です。
AZ(エーゼット)
Y0078
AZ(エーゼット)
Y007
楽天はこちらエーゼット(AZ) シリコーンスプレーイエロー Y0078楽天はこちらエーゼット(AZ) シリコーンスプレーイエロー Y007

パッケージが違うけど、内容は同じです。

いきなり、4本以上のセットを買うのは、どうかと思ったら、
まずは、お試しで1本買ってみるといいんじゃないかな。

入線潤滑剤としてだけじゃなく、雪国なら、冬場のスノーダンプに使うと滑りが良くなって、
雪かきが楽になるので、よく使われてるようです。

このほかに、私は、自宅の浴室のカビ対策として使ったりしてますが、
この使い方は、用途して紹介されていないので、あくまで個人的な使い方なので、
もし、やってみようと思っても、自己責任でお願いします

デンサン(DENSAN) 入線潤滑剤

デンサン(DENSAN) デンサンウェット0.5L ND-55Sの画像です。デンサン(DENSAN) シリコンウェット 0.5L NDS-50の画像です。
デンサンウェット
ND-55S
シリコンウェット
NDS-5
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現場に持ち込むのは、この容器サイズだよ。
片手で絞り出せるのでウエスに取るのも楽だし、
少し粘度があって垂れにくいし使い易い入線液です。

とはいっても、全く垂れないわけじゃないので、
垂れた液で足を滑らさないように気を付けなくちゃ怪我するしね。

補充用入線潤滑剤

デンサン(DENSAN) デンサンウェット 3.0L ND-55Lの画像です。デンサン(DENSAN) シリコンウェット 3L NDS-50Lの画像です。
デンサンウェット
ND-55L 3.0L
シリコンウェット
NDS-50L 3L
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現場の資材置き場に予備として保管しとけば、
常時補充して、作業中に無くなることもないので、
予定通り作業することができます。
入線には、、必要なものだから、途中で無くなるなんてことになったら困るので、
補充用は、必要だよ。

泡状入線潤滑剤 (アワコンスリック)

デンサン(DENSAN) アワコンスリック 420ml AC-4200の画像です。楽天はこちら
デンサン(DENSAN) AC-4200

泡状入線潤滑剤としては、一番ポピュラーだと思うけど、
大量に使うと、かなりの出費になるので現場経費に余裕が無かったら使いにくいよな。

まあ、垂れないのは、良いので、使い易いのは使い易けど、やっぱり価格がネックになるよな・・・

デンサン(DENSAN) シリコンスプレー
デンサン(DENSAN) ブラックジェット 420ml BJ-420の画像です。デンサン(DENSAN) シリコンスプレー NSW-420の画像です。
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シリコンスプレー
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デンサン(DENSAN)のシリコン系スプレー潤滑剤だけど、
バカ高くて、使ったことが無いので、何とも評しようがないので、
サイトのレビューを見てください。

シリコンスプレー使用上の注意!
スプレー缶を使用する前に、
噴射剤として使われているガスを確認してください。
可燃性ガスが使用されているものを密閉空間で大量使用すると
引火、爆発のおそれがあるので、十分注意してください。

マーベル(MARVEL)

マーベル(MARVEL) ケーブルスライダー C3004の画像です。楽天はこちらマーベル(MARVEL) ケーブルスライダー C3004
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AZ(エーゼット)、デンサン(DENSAN)、マーベル(MARVEL)の
ウエット系入線潤滑剤シリコンスプレーを紹介したけど、
現場の入線状況に応じて、一番使い易いものを選んで使うのが、
一番効率よく作業できると思うので、
シーンに合わせて入線潤滑剤を上手に組み合わせるといいでしょう。

最適なチョイスは、現場にいる方の判断なので、状況をよく見て、最善のものを選ぶようにしてください。

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