おすすめの通線工具

シーンに応じた適切な通線工具使いましょう。

電気工事ではいろんなシーンで通線作業を行います。
RC造の建物ではコンクリート埋設配管への入線作業をはじめ、
外部や電気室での露出配管への入線やケーブルラックでの延線作業など
作業内容も変わってくるので、使う工具の種類も違ってくるので、
そのシーンに合わせた工具を的確にチョイスしなくてはならない。

その代表格といえば、様々な配管にケーブルを通すのに使う通線ラインですが、
一言で通線ラインと言っても太さも長さもいろいろだし、
思い通りのものを探すのは思ってる以上に大変なので、
多くの電気工事士は、取引のある電材店に注文するだけで済ませてると思うけど、
それで本当にいいんですか?

最近では、Webカタログの普及で、
電材店の営業マンも、すぐに型番を要求するようになり、
結局探すのはこちらということになってしまうことも、
半ば当たり前なってたりするし、
現場から電話で注文しようとしたら、
「型番、何番でした?」
と聞かれたら、イラッ(-"-#)とすることが頻発してるので、
自分で探すんだったら、電材店になんか頼まねえよ」ってね。

今は、大概の物は、ネット通販で買える時代だから、
探したいものを検索すれば目移りするほど出てくるのが普通になってるんだから、
ネット通販で買えば、電材店の中間マージン分だけでも安く買えるし、
納期だってさほど変らないどころか、
物によっては、電材店より早く届くものも多いのが現状です。

通線工具だって同じだし、そんなときにこのページを活用してください。

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エアコン取付工具 バッテリと充電器
現場で使う備品 電気工事士技能試験対策
おすすめの通線工具

コンジットマシン ネジ切り旋盤を使って電線管にネジを切る。

電気工事の中で行われる旋盤(コンジットマシン)を使って金属電線管にネジを切る作業もあまり見かけなくなりましたが、今でも公共工事や防爆工事の現場では、行われているので、電気工事を行うのであれば、持っておかなくてはならないコンジットマシンなので、ご覧ください。
おすすめの通線工具

電線管用ベンダー を使ってプロの仕事を見せよう!

電気工事の中でも、技術が問われるのが、電線管ベンダーを使った曲げ加工です。電気工事士の間では「ゲンコツ」と呼ばれるのが電線管ベンダーですが、曲げ加工中に少しでも力加減を間違うと、電線管が潰れたり曲げ寸法が違ったりして、スムーズに入線できなくなることも考えられるので、ここは電気工事士としての腕の見せ所です。
おすすめの通線工具

ケーブルリール でVVFケーブル配線を楽にできる

電気工事の配線といえば、VVFケーブルを使った屋内配線が一般的で、配線に用いるVVFケーブルは、シュリンク包装されているのが主流で、そのまま引き出そうとすると、螺旋状に出るので、ケーブルリールを使って真直ぐ引き出せるようにして、素早くきれいに配線しましょう。
おすすめの通線工具

ケーブルキャッチャー 天井裏や床下配線も楽々!

電気工事では、既存の建物内での回路増設や照明回路の改修等々いろんなシーンで天井裏や床下など、狭い空間での配線しなくてはならないことがありますが、そんな時役に立つのが、ケーブルキャッチャーです。釣り竿のような構造で、竿を伸ばすことで、離れたところにあるVVFケーブル等を手繰り寄せることができるので、楽に配線できます。
おすすめの通線工具

ジョイント通線ロッド があればケーブルラックも楽々通線!

電気工事で行う通羽扇の中には、ケーブルラック上やOAフロアのような床下を配線することが多々あるので、紹介する通線ロッドのような通線牽引具が必要になります。代表的なのが、デンサン(DENSAN)のジョイント釣り名人ですが、最近は安価な中国製が日本市場を浸食して、通販サイトでも数多く出てくるようになっています。
おすすめの通線工具

入線潤滑剤 潤滑剤を使って楽に入線!

電気工事の入線作業を楽にするには、シリコンスプレーやウエット系潤滑剤が欠かせません。ウインチを使った入線では、機械の力で引っ張るので、多少の滑りの悪さがあっても、強引に引っ張ることができますが、擦れによるケーブルの損傷が気になるので、入線潤滑剤を塗布して、滑りを良くして楽に入線する方が安全且つ効率的に作業できます。
おすすめの通線工具

スラブリール RC造の配管敷設に便利なスラブリールです。

RC造の建物で行う電気工事の中で、かなりのウエイトを占めるのが、スラブや建込みの配管作業です。これに用いるCD管やPF管をスムーズに伸ばすのに便利なのがスラブリールなのですが、いろんなタイプがあるので、このページで幾つか紹介しておきますので、ご覧ください。
おすすめの通線工具

入線用ロープ 入線に必要な専用ロープの紹介です。

電気工事の入線作業でも、特に太物ケーブルの入線や長距離入線には、ロープが必要です。入線の中でもケーブルウインチを使うときには、ロープが無くては話にならないので、特に入線用としてメーカーから紹介されているロープを紹介しています。
おすすめの通線工具

ケーブルウインチ の力を借りて楽に入線!

電気工事でも人の数が必要なのが、埋設管や露出配管への入線ですが、人手が掛かるわりに、楽に作業できないものです。そこで使いたいのがケーブル入線用のウインチですが、ウインチもたくさんあるので、どれを選ぶか迷うと思うので、このページで幾つか紹介しておきますので、ご覧ください。
おすすめの通線工具

ケーブルドラムジャッキ 大型ドラムも楽々

そこそこの規模の建物で電気工事を行うとなると、幹線ケーブル等のほとんどが、大きなドラム巻で持ち込まれるのが一般的で、入線作業では、ケーブルウインチを使うものですが、まずケーブルドラムからケーブルを引き出す準備が大切で、そこに使うのが、このページで紹介する、ケーブルドラムジャッキです。