インパクトドライバーは、今や現場作業の必需品です。
従来の回転のみの充電ドライバーでは締めきれなかったような、長いビスなども強力な打撃力で、面白いように入っていくインパクトドライバーは電気工事士だけでなく大工、設備関連など、現場で作業する多くの業者が愛用する現場の職人の必須アイテムのような存在となっています。
インパクトドライバーにもトルクの大きなものから、小型のインパクトドライバーまでいろいろなものがあり、用途によって使い分けることができるようになっています。
また小型のものであれば、一般家庭のちょっとした家具の組み立てなどにも利用でき、家庭に一つ持っておけばとても便利な一品だと思います。
ビス止めだけでなく、ボルトやナット締め作業の時にもソケットレンチに付け替えて素早く簡単に尚且つ確実に締め付けが行えるので、使用する場面も多い工具の一つですから、みなさんもすでにお持ちだと思いますが、インパクトドライバーも扱いやすいものと、扱いにくいものがありますので、みなさんの扱いやすいものを探すのも大変だと思います。
ですから私が使って扱いやすく今も愛用しているものを中心にご紹介しますので、みなさんのインパクトドライバー選びの参考にしてください。
マキタ(makita) |
ハイコーキ(HiKOKI) |
パナソニック(Panasonic) |
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こんな小型インパクトドライバーを使っている方も多いでしょうし、仮に使っていなくても腰バンにぶら下げている人を見ることは多いと思います。
私も、腰バンに専用ホルダーをぶら下げてマキタのペンインパクトを使っている一人ですが、本当に有ると便利なものですからみなさんにもおすすめしておきます。
木造住宅くらいなら、これ一つで終わらせることも出来そうなくらい便利ですよ。
マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
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左からパワーごとに紹介しておきました。
作業量が多く使用頻度が高い方には18Vタイプがおすすめです。
そこそこの作業量であれば、少し価格の安い14.4Vがおすすめでしょう。
右端の10.8Vタイプは計装関連などの軽作業者向きだと思いますので、建築現場での電気工事が主たる業務の方にはパワー不足だと思います。
10.8Vタイプを買うのなら先に紹介したペンインパクトのほうがおすすめです。
これらのインパクトドライバーに装着できるバッテリーを持っている人には本体だけの購入をおすすめしておきます。
価格も安いですからね。
マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
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さてみなさんにとってどちらが必要か、よ〜〜〜く考えてから決めてください。
仮にネットで安く買ったとしても必要なければ無駄なお金ですからね。
パナソニック(Panasonic) |
パナソニック(Panasonic) |
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この3種類なら右ののマルチインパクトドライバーがおすすめです。
インパクトドライバーと回転ドリルを一体のものは、他社では見られない斬新な発想の製品だと思います。
次は、狭い所で活躍が期待できる本体最小のインパクトを紹介します。
パナソニック(Panasonic) |
パナソニック(Panasonic) |
パナソニック(Panasonic) |
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パナソニック(Panasonic) |
パナソニック(Panasonic) |
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インパクトの中でもヘッド部分が一番短いEXENA Pシリーズを紹介しました。
専用のアタッチメントもあると便利なものなので、合わせて持っておくことをお勧めします。
小型のインパクトドライバーから、ハイパワーのものまで紹介しましたがお気に入りのものは見つかったでしょうか。
このほかにも、ハイコーキ(HiKOKI)やボッシュ(BOSCH)などいろいろとありますので、サーチボックスで探してみてください。