ディスクグラインダーと言ってもピンときませんか?
現場の職人さんの間では、『サンダー』と呼ばれることの多い工具です。
正式名称は『ディスクグラインダー』なのですが正式名称で呼んでも、ピンとこない方もいらっしゃるようで、みなさん『サンダー』もしくは、『ベビーサンダー』と呼んでいます。
小型で取り回しが良く、ちょっとした金属の切断などに用いるものですが、取り付ける刃を替えることで、コンクリートなどの切断やブロック、タイルなどの切断も行えます。
また、ワイヤーブラシなどに替えれば、鉄部の研磨なども行えるので、塗装前の錆落しなどにも利用できます。
このように、『ディスクグラインダー』は取り付ける刃によって、さまざまな作業ができますから電気工事だけでなくタイル屋さん塗装屋さんなどでも活用されていますから一日建築現場に居ると、どこかで使っている音が聞こえてくるように、普通に使われている工具です。
最近では電源式のものだけでなく充電式のものもあり、活用の場面がさらに広がったように感じます。
実際、私も購入して使っていますが、電源の心配をしなくてもいいですし、持ち運びも収納も楽になり作業効率がよくなったと感じています。
しかし、現場によっては『ディスクグラインダー』の使用を制限されている場合もあるので、各現場での使用状況の確認が必要です。
マキタ(makita)充電式ディスクグラインダー GA402DRF
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マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
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マキタ(makita)のお手頃なものを紹介しておきました。
私もマキタ製のディスクグラインダーを使っていますが、さすがに10年以上使って壊れたので買い替えたました。
丈夫で長持ちするマキタのディスクグラインダーは優れものだと思いますし、その安さには驚きです。
マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
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マキタ(makita) |
マキタ(makita) |
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充電式ディスクグラインダーもフルセットとなると、高いですからほかの工具とバッテリーや充電器が共有できるなら、本体のみの購入をおすすめしておきます。
充電式なので機動性は抜群ですから、高所での作業や狭いところなどでは、こちらのほうが使い勝手がいいですよ。
ハイコーキ(HiKOKI) |
ハイコーキ(HiKOKI) |
ハイコーキ(HiKOKI) |
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ハイコーキ(HiKOKI)のディスクグラインダーを紹介しましたが、この手の工具の信頼性では、
ハイコーキ(HiKOKI:旧日立工機)の製品は、抜群の知名度がありますので現場でも、よく見かけると思いますが、個人的には他社の製品も遜色ないと思っているので、後は好みの問題かと思います。
ハイコーキ(HiKOKI) |
ハイコーキ(HiKOKI) |
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こちらもマキタ同様、バッテリーや充電器があるのなら
本体のみの購入をおすすめしておきます。
ハイコーキ(HiKOKI) |
ハイコーキ(HiKOKI) |
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マキタ(makita)、ハイコーキ(HiKOKI)と紹介してきたので、次はボッシュ(BOSCH)の製品を紹介しておきます。
ボッシュ(BOSCH) |
ボッシュ(BOSCH) |
ボッシュ(BOSCH) |
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ボッシュ(BOSCH)の100V仕様と充電式のものを少しだけ紹介しておきました。
プロの職人が使う工具としては、ここまでが限界でしょうね。
このほかにも、リョービやそのほかのメーカー品もありますが、いずれもDIY程度の使用を想定した製品ですから、プロの現場では使い物にならないでしょうから、紹介はしませんが、もしお探しなら、各ショップのサーチボックスで探してください。