電気工事では二重天井内や床下などの配線も多いですから、離れた場所にあるケーブルを取らなくてはならないときも多いものです。
そんなときに活躍してくれるのが「ケーブルフィッシャー」ですね。
電気工事士の間では、
「ケーブルキャッチャー」と呼ばれることもありますが、これは同じものですが、新人さんの中には何のことだかわからない人もいるようです。
いずれにしても電気工事を行うときに必要な物であることに変りはありません。
主に使うのは既存の建物の改修作業のときに、離れた場所からケーブルを送り込み、近くの点検口などからキャッチャーを伸ばして引掛けるというときに使います。
また、床下配線のときも同じように使います。
そのほかにはケーブルラックに配線するときなどにも使います。
伸縮自在でまるで釣竿のような構造ですから、年配の電気工事士さんの中にはそのまま「釣竿」と呼ぶ方もおられるようですね。
現場、現場でおられる職人さんも違いますから、呼び名もいろいろですが、言えることはどの電気工事士さんも一本は持ってると言う事です。
それほど電気工事の中ではポピュラーな工具だと言う事ですね。
こちらでは、私のおすすめのケーブルフィッシャーから、従来からある通常タイプのものまで紹介しておきますので、みなさんの必要な物をチョイスしてください。
デンサン(DENSAN) スーパースリム
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デンサン(DENSAN)のスーパースリムフィッシャーを紹介しました。
使いやすくてよかったんですが、残念ながら生産が終了してしまったので、今紹介してるものが無くなったら、ネット上での販売も終了となります。
。(_ _ )) 残念・・・
その代わりに販売されているのが次に紹介するシルバーフィッシャーです。
デンサン(DENSAN) |
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デンサン(DENSAN)から新たに販売されているシルバーフィッシャーを紹介しました。
スーパースリムフィッシャーの後継品の位置づけのようです。
その関係でスーパースリムフィッシャーの販売が終了されるようですから、今後買うならシルバーフィッシャーがおすすめです。
このほかにポケットフィッシャーのように、1.8mくらいの短いものもありますが、あまり使い道がないと思いますので紹介しませんでしたが、
必要な方は各ショップで検索してください。
キーワードは「ポケットフィッシャー」です。