電気工事で頻繁に用いられるCVTケーブルですが、被覆を剥く作業は意外と面倒なものですよね。
一般的なケーブルストリッパーを使っても、外被覆を剥いても芯線保護の被覆が残るので、それを電工ナイフなどを使って剥かなくてはならず、配電盤などへの接続作業のように数多くのケーブルがある場合は端子上げまでに時間をとられてしまいます。
「もっと簡単にできないものか」と思いませんか。
日々電気工事を行っている方なら一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
大型商業施設や工場などの電気工事を行ってるとケーブルサイズも大きくなりますから、ケーブル自体も重く曲げ加工などにも苦労するくらいですから、端子上げのためのケーブル被覆剥きの作業も大変です。
電工ナイフも切れ味が良ければまだいいですが、切れ味の落ちた電工ナイフだと本当に大変ですし、切れない電工ナイフなどを使うと余分な力が入り、手元が狂って手を切ることもありますからとても危険です。
そんな苦労の多いCVTケーブルの端子上げ時の被覆剥きも最近は苦にならなくなりました。
なぜ苦にならなくなったのかというと、『CVTケーブルストリッパー』を使い始めたからです。
『CVTケーブルストリッパー』を使えば端子上げなどの被覆剥きがわずか1秒でできるんですから、何の苦労も感じることはありません。
使い方も簡単で、充電ドライバーに『CVTケーブルストリッパー』を取り付けてCVTケーブルの切断面を差し込んで回すだけで、一瞬で先端加工の出来上がりです。
これを使い始めてから、
「今までの苦労は、何だったんだ」という感じです。
こんな便利なものがあるんですから、みなさんもぜひ使ってください。
タジマ(tajima) ムキソケ 9種セット
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私が購入したのが、この9種セットなんですが、実際に使ってみてほとんど使わないものもあったので、少し失敗したかなと反省しています。
でも使いやすさは、抜群ですよ。
私の失敗から学んだおすすめのセットを紹介しておきますので、こちらを選んだほうが無駄がないと思います。
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タジマツール(tajima)のCVTストリッパー(ムキソケ)のセットを紹介しましたが、セット内容も違いますのでみなさんのお仕事に合ったものを選んでください。
間違ったサイズのものを選ぶと私のように無駄になる可能性もありますから、セット内容の確認は慎重に!!
セット品だけでは足りないものや、仕事上必要となったサイズは、単品で購入すると経済的ですよ。
※画像からAmazonにリンクしてあります。
※画像からAmazonにリンクしてあります。
※画像は、イメージです。
タジマツール(tajima)のCVTストリッパー(ムキソケ)単品の紹介でした。
先に紹介したセットで足りないものや仕事上必要な物は、単品で購入すると経済的です。
また、セット品も必要ないというのなら、本当に必要なものだけ購入するのも一つの手ですね。
こうして購入したものも、使っているうちに刃が切れなくなることもありますので、替刃も紹介しておきますので切れ味が悪くなったら交換して、いつでも気持ちよく作業できるようにしておいてください。
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タジマツール(tajima)のCVTストリッパー(ムキソケ)用の替刃です。
こうして、いつでも買えるところがあれば切れ味が悪くなっても安心ですよね。
掲載にあたって内容の確認は行ってますが、みなさんでもカタログなどで確認してから購入するようにしてください。
こちら
違うものだったらまったくの無駄になりますし、返品するにしても時間の無駄ですからね。
先に紹介したのは、充電ドリルに取付けて使うタジマのムキソケでしたが、そこまで沢山のケーブルを扱わない時のほうが多いと思います。
でも、数が少ないといっても、面倒な作業であることに変わりはなので、もっと簡易的なものはないかと探したところ、未来工業から手動で使えるのを見つけたので、紹介しておきます。
手回しなので本体重量もさほど重くなく、腰袋に入れられて使い勝手がとってもいいので、気に入って使ってます。
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未来工業(MIRAI) |
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未来工業(MIRAI)のトリッパーCVのセット品を紹介しました。
一般的には、標準セットがおすすめですが、大型施設での作業には、大口径用セットも必要になると思います。
そのあたりは、みなさんで仕事内容をよく精査して、必要なものを選ぶようにしてください。
セット品までは必要ないという方は、必要なものを単品販売品から選ぶことをおすすめします。
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未来工業(MIRAI)のCVケーブル用トリッパーの紹介でした。
本体使用範囲を確認の必要なサイズのものを選んで使ってください。
タジマ(tajima)のムキソケほどの速さはありませんが、電工ナイフを使うより早いし、仕上がりもきれいで、後の仕事もスムーズに行えるので、満足できると思います。
使用範囲内のケーブルに使うときには、使用ケーブルに合った替刃が必要になるので、替刃も紹介しておきます。
※画像からAmazonにリンクしてあります。
替刃を紹介しました。
先端を先に紹介した適応サイズの本体に取付けるだけなので、使い方も至ってシンプルなので、何も迷うことはありません。
替刃も高くないので、切れ味が落ちてきたら、迷わず新しいものと交換して効率よく作業を進めるようにしてください。
さて最後になりましたが、続いては高圧ケーブル用のストリッパーを紹介しておきます。
※画像からAmazonにリンクしてあります。
タジマ(tajima)のムキソケDという高圧ケーブ用のストリッパーなんですが、これまで無かったものなので、最初は半信半疑だったんですが、仕上がりも完ぺきで申し分ありません。
高圧ケーブルの端末処理などで、不良ヶ所があると重大事故に繋がりかねないので注意が必要ですから、どうしても作業時間が永くなりがちでしたが、これを使えば簡単にできるようになるので、作業時間も短縮されますよ。
(o^―^o)ニコ
自身の作業に必要なサイズを選んで購入することいいでしょう。