電気工事だけでなく、現場に持ち込む工具や材料の運搬に必要な台車を紹介しています。
最近は、現場の駐車場が遠くに設定されてることも多く、朝一で現場に必要な工具などを持ち込むのも大変です。
朝礼前に現場の傍に車を止めて、必要な工具や材料を降ろせれば簡単な話ですが、朝の出発が遅れたり、渋滞などで到着が遅れると、現場の傍に車を止めることもできず、遠い駐車場から運ばなくてはならないなんてこともよくある話ですよね。
こうなると、何人かで両手に持てるだけ持って、現場までを何回か往復するか、台車を使って持ち込むかしか方法はありませんね。
どうせなら台車を使って楽に運ぶほうがいいですね。^^
でも、台車を車に積んでるだけでかなり邪魔なものです。
ですから通常私は小型の台車を使ってます。
ある程度のものは、何人かで運べば持てるものだし、大きな工具なんかを台車で運べば、一日の作業分くらいは運べると思うからです。
それでも足りないのであれば、台車を2台とか積んでおけばいいだけですし、フラット台車なら、その上にちょっとした荷物くらいなら載せられるので、車の中のスペースも無駄なく使えると思うし、何より軽いのがいいんです。^^
また、マンションなどの集合住宅での運搬には、省音タイプの台車を使うようにしてます。マンションなどの廊下の中には、リブタイプの床材が貼られてるところも多く、その上を普通の台車で運搬すると、大きな音がして、住民から苦情が出ることもあるので、私は、省音タイプの台車を使ってるんですが、同じような台車でも、まったくの別物だと考えるほうがいいかもしれません。
普通の台車と違って、大きな音はせず、気にならない程度の音しかしないので、運搬時のガタガタするような車輪音はしませんから、お住まいの住人さんが居たとしても、不愉快な思いをさせることもありません。
ナンシン サイレントマスター DSK-101
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私が普段使ってるのがこれです。
ともかく車輪音が小さいので、居住者の居るマンションなどでの工事にはもってこいです。
また、夜間作業などでも安心して使えるものなので、持ってると何かと便利だし、台車を選ぶなら、これがベストだと思いますので、みなさんにもおすすめしておきます。
次は、車載スペースを確保しやすいフラットタイプを紹介しておきます。
TRUSCO中山 |
トラスコ(TRUSCO) |
ナンシン |
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花岡車輌 |
BCOM |
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車輪音の静かな台車3点でした。
静かなところで台車を押すと、車輪音が気になるものですが、この3点は比較的車輪音が静かなので、車輪音が気になるところや夜間の移動などに便利です。
花岡車輌 |
花岡車輌 |
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いくつかの台車を紹介しましたが、現場の状況や搬入資材の量などを考慮して、最適なものを選ばなくてはなりませんね。
居住中のマンションなどでの改修工事などでは、住民とのトラブルにならないように、静かなものを選ぶのも大切なことだと考えますが、みなさんのご意見はいかがでしょうか。?